自分でつくれるチラシデザイン |
WEBやチラシをつくることになったアナタ!広告とはターゲットに対しピンポイントでアイテムの良さを伝え心をつかみ、誘導することです。
このページではデザイン未経験者がおちいりやすい、間違ったデザインを注意することでみやすく伝わりやすい媒体に生まれ変わります!その為に写真(イメージ増幅のエッセンス)を用いるのです。
完成したチラシ。 出来上がるまで 順をおって説明してます。 (架空の店舗、キャンペーンです) |
1>デザイン(伝えたい事・ターゲット)
2>紙サイズ(出力を考えて)
3>優先事項1順番
4>優先事項2文字サイズ
5>グリッドレイアウト
6>あそび(色・カタチ)
7>文字遊び(キャッチコピーなど)
8>まとめ(デザインとは)
誰かに何かを伝えたいので媒体をつくるのである。
誰(ターゲット)を考えてアイテムへの誘導を図る(良さを伝える)ことが
デザインである。
※サンプルとして「鳥五郎」という店舗を地域に認識拡大を行うという設定で、キャンペーンを打ってもらいチラシで宣伝をする。
サラリーマンやOLをターゲットにし駅で配布したりする。
やきとり屋さんの広告なので、 この写真素材を使用します。 |
紙のサイズから、必要なピクセル数がきまってくる。
200dpiあればキレイに出力出来る!
という、印刷時の密度からはじきだされる必要ピクセル数。
A4サイズであれば 1654×2339
A5サイズであれば 1170×1654
伝えたい物を列挙し、優先順位をつけてならべてみよう。
サンプルでは、
・鳥五郎(架空の店舗です)
・キャンペーン(開店より生ビール1杯50円先着30名様)
・店長よりひとこと
・やきとりのメニューと価格
・PM5:00〜PM11:30(ラストオーダー11:00)
・電話番号 03-2365-946X
・ホームページアドレス
このように 必要な記載事項を とりあえず列挙し 伝えたい優先順位にならべる。 |
内側に…内側に…と空間をあけていれこむのです。
まず、全体の四方をある一定間隔ですきまをつくってます。
(白なので、みずらいかも)
その白い空間の内側に、上部のタイトル、下部のアドレスなどの横幅が一致します。
次に、一定の間隔を四方にあけて、グレイの内容領域が存在します。
ここでは文字上の説明が難しいので、 先に出来上がるまで さらっと流して、後で見返そう。 |
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骨ができあがったら、中に内容を流し込みます。領域は限られているので、不必要とおもわれる情報はカットして、優先順位の高い情報を流しこんでいきます。 |
必要情報を配置したら、
フォント、文字サイズや色を変えて雰囲気を伝わりやすく見やすくする!
細部を凝ろう!温かみを演出には暖色を使用する。
ここの凝り具合で チカラをいれよう! |
デザインとは、うまく伝えることである。
5番目のグリッドレイアウトで掲載必要事項をうまくまとめてあり、
そこでデザインは完成してます。
(伝えたい内容は書かれてあるという事)
そこから、さらに、もっと、伝わりやすいか?ということで
写真を入れたり、書体を使用し、言葉を考え、囲みを駆使し、
アイコンで飾りっけをだして、ターゲットに受け入れやすいようにする。
一般に広く知られているデザインテクニック(お化粧)は後者の方だが、
デザインの大切な部分は、ターゲットの気持ちを考えて物をつくるということだとおもいます。「必要、不必要な情報のまとめ方」5番のレイアウトができるかどうかが鍵だと私はおもいます。頑張って下さい。
出来上がった骨格に 必要情報をいれこむ。 (グリッドレイアウト) |
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その後のお化粧テクニック |